ビーコンプラザにて

先日、ステーション迫の施設長が大分地域リハビリテーションケア研究大会にて、9月に起きた台風により避難した体験をもとに演説を行いました。入居者様、職員共にデイサービス公園通りに避難をし、今までに見たことのないような川の氾濫、道路の浸水、水害の猛威を目の当たりにする実体験でした。早めにとったと思えば道路は渋滞、止まない豪雨に焦る入居者様。全身びしょ濡れで自ら身体を張って施設に残った施設長…。今思い返して見ても恐ろしい体験で、職員も動揺を隠せない中、諸先輩方の落ち着いた対応は入居者様の心のケアもしっかり出来ていました。施設長の演説が皆様の今後の対応に活かしていただけたらなと思います。入居者様、ご家族様、地域の方々がいつまでも平和に過ごすことができますように。